画像のup枚数を超えたので分けてます。前の記事の続きです。
昨年2010年は一応帰省はしたのですが、祖母の遺品整理などの用事で散歩に出る機会がなかったようでこの街は訪れていませんでした。
そして今年2011年。
訪れてみてまたびっくり。
街の入り口にバリケードが。
しかしよくよく見ればそフェンスの横に人が通り抜けられるだけの隙間があります。
しかもその向こうではおっちゃんが犬連れて散歩していたりと、のどかな光景が繰り広げられています。
あーびっくりしたー;補償問題が決裂して強行封鎖でもされたのかとか、思わず想像してしまいましたよ。
もう一方の国道176号線からの街の入り口の方は道がきれいに整備されていました。
176号線の下には地元では結構有名なハイキングコースになっている国鉄時代の廃線があるので降りてくるハイカーが結構います。
その様子がまるで廃墟に天からの使いが降りてくるといった、まるで聖書の一節の様な光景を思い起こさせます。
もう数年立っていることもあり、更地は植物が覆い始めていました。
世界が滅びた後はこうやって再生していくものなのかもしれません。