今回は伊根の町並みのスナップを集めてみました。
町の入り口のバス停。ウルトラマンがお出迎え。
灯りの下にはきっと誰かがいるのでしょう。
犬がいます。それが何か?とつい突っ込み。
このじょうろ、小学校で朝顔を育てたときクラスの半数が使ってました。
職業柄福祉用具につい目が行きます;この町のお年寄りたちの愛車はほとんどがこの型でした。無骨ですが何でも運べそうです。
曇りガラスの向こうから視線を感じました。なつかしのアイツが見ていました。
伊根町のような日本海側の小さな古い町の冬の風景というと、ついゴーストタウン、寒村的なイメージをしがちです。
でも、たださびれているだけの表現じゃ日本海側に対しての偏見になってしまうので寂れた中にも確かにそこが生活の場であり、人の気配が残っているといった感じで撮ってみたいなと思いました。
幸い暖冬の青空もイメージの味方をしてくれたようです。