photo diary  concrete hometown―最近気になる桜風景

今年もあちこちで桜の写真を撮ったのですが、毎日のように撮った気になる桜がこれでした。
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通勤時に渡る川の橋の上から臨む誰かさん家の桜なのですが。
護岸のされた川の狭さといい、周囲の建物に囲まれ具合といい、手の届かない離れ具合といい、Yuuのツボ的風景だったりします。

最もこんな写真を写真雑誌のフォトコンテストの風景写真部門なんかに出したら即ボツをくらいますが。
しかし鉄筋コンクリートや護岸のされた川に囲まれたベッドタウンで育ったYuuの世代にとって、ふるさとというのはというのはウサギの追える山里ではなくまさしくこんな感じなのです。
鮭がどんなに汚れていても生まれた川に戻るようにどんなに雑多なところでもふるさとなら惹かれずにはいられないのだと思います。

その感性の変化を嘆くのか、受け入れるのか。
受け入れて欲しんだよなあ。そういった所をふるさとに持つものとしては。

というわけで、新興住宅地や護岸された川のある街をなつかしいノスタルジックな光景として撮っていきたいと思った今日この頃。

最近まわりの人、特に写真教室の同期たちが写真展や写真賞に応募したりと積極的に活動しているんです。
Yuuは依頼を受けての撮影やブライダルフォトといった商業写真家の道を(本業と二足のわらじでしかもかなり道草気味ではありますが)進もうとしてはいるのですが、その時撮る写真はもちろん相手の需要に合った写真でなければならず、自然、自分の思いというものは殺して写すことが多いわけで。
だから写真で自由に自分の思いの表現が許される人たちが時々うらやましく感じることがあります。

逆に彼ら彼女らが商業写真の道に進もうとしないのはおそらくその自分の思いを写真に入れられなくなるからなのかもしれません。

で、うらやましくなって自分がそういうのに参加することになったとしたらどんなテーマで写真を撮るだろうと考えた次第。


ライフワークとしてやっていこうかな。
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by weekend_u | 2008-04-09 23:12 | photo diary
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