カテゴリ:マニアックスKyoto( 23 )

マニアックスKyoto 智恵光院通

京都西陣地区にある南北の通りの一つ、智恵光院通。
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その名の通り智恵光院というお寺に面していることからその名がつけられています。
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狭い通りのあちこちに町になじんだ小さな寺や祠の点在する、もっとも京都の下町らしい通りといえましょう。
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鞍馬口通りと交差する辺りにはすごい内装の銭湯として有名な船岡温泉がありますがお風呂だけに撮影なんてもってのほかです。しかしその近所にあるカフェレストラン・さらさ西陣が古い銭湯を改装して作られた建物なのでそこへいけば京都の古い銭湯の趣を体感できます。
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このさらさと言うお店、京都市内にも何ヶ所か支店がありまして、そのいずれも古い建物を改装して作られています。
どこも雰囲気は異なれどいい感じなので興味のある方はカフェめぐりしてみるのもおすすめです。
Yuuはまだ西陣店しか言ったことがないのですがいつかほかの支店にも行って見たいと思っております。もうすでにカフェに入り浸れる年でもないんですけどね、、、

通りの終点は平安京の要の山と言われる船岡山。頂上には織田信長を祀る健勲神社があります。
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のぼりはちときついですがそれだけに夏には五山の送り火のうち、4つの送り火が見える貴重なスポットでもあります。
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南側は遠くに市街地を望みます。京都にも案外ビルがあるんですね。
そしてこんな遠くを見晴るかす場所へ行くと、狭い京都盆地でも世界は広いとつぶやきたくなったりします。
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そう、こんなに世界は広いんだから、新しい場所はきっとある。

アスペルガー、その後。
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by weekend_u | 2010-11-19 07:32 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 恐怖!顔が変わる地蔵

お盆過ぎのこの時期、京都中を震撼させる現象。それは、、、

道端のお地蔵さんの顔が変わる(キャー)

職場からの帰り道の路地と北野天満宮北側の二箇所の祠で三年に渡って定点観測した(この暇人がっ)衝撃映像をご覧ください。

まずは職場からの帰り道スーパーに寄るときに抜ける路地の祠。2対のお地蔵さんがいます。年毎にアングルが微妙に違うのでわかりにくいかもですが、、、
2007年
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2008年
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2009年
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ね、変わってるでしょ(キャー)。

もう一箇所は北野天満宮北側の祠。も少し北側にある史跡・御土居から発掘されたお地蔵さんをまとめて祀っています。
2006年
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2007年
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比較しやすく、ゴールキーパーの弱点・左下スミをアップにしてます。
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2008年
この年はなぜか集合写真は撮っておらず。残念。
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2009年
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ね、変わっているでしょ(キャー←しつこい)

じつはこの現象、何のことはなく、8月23日(西陣地区のみ15日に行われることが多い。西陣織が栄えていた頃、月1回15日しか休みが取れなかったことの名残とのこと)の地蔵盆前に祠を清める際、お地蔵さんも清められて(といえば聞こえはいいがホースの水と亀の子タワシでジャバーッと洗い流すのですが;)お化粧直しをするため。
各町内会によりますがお化粧直しは地蔵盆の当番の家の人が持ち回りでやるのが一般的(決まった人が行う場合もあり、ここ数年全く変わらぬ表情のお地蔵さんもいたりしますが)、というわけで、地蔵盆前後には顔が変わってしまうお地蔵さんが京都には続出するんですね。

そして、こうやって、定点観測してると来年はどんな顔になるのかがちょっと楽しみになってきていたり。
たとえば職場帰り道の小さいほうのお地蔵さん。2009年バージョンは近くで見ると瞳にお星様が入った乙女バージョンです。
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ちょっと、かわいいかも?
北野天満宮北側の祠のお地蔵さんは今年はラメまで施されていました。
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ちなみに、京都ではお地蔵さんにでお化粧させるのは一般的、大抵白塗りに黒で目鼻を、紅で口を描き、仏像なのになんか色っぽくなります。

が、正直、夜に出会うと怖いです;
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by weekend_u | 2009-08-21 23:56 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 夏の、終わり

うちの寮からは五山送り火のうち、左右両方の大文字が見られます。
というわけで、勿論撮影。
但し、2年前のヤツです。
毎年毎年同じなのに毎年毎年撮るのもねえ、、、ってことで。
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コンパクトだけど、きれいに撮れたv

コツは炎が消えかけの頃に長時間露光で撮ること。カメラは赤ランプを点滅させて露光オーバーを主張していましたが無視して3秒で撮りました。勿論ぶれないよう、屋上の手すりにがっちり押さえつけて固定しシャッターボタンを押してます。
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こちらの左大文字は距離が近かったせいもあり、明るすぎてどうしてもうまくいきませんでした。カメラ側は適正露出だといっていましたが
、、、うそつき。
実際はレタッチのトーンカーブで思い切り寄せて上げてしています。
送り火からの距離が近すぎたり燃え盛ってる真っ最中は輝度差が激しく、真っ暗な中に大しか写らないか、夜景を入れると大が吹っ飛ぶかの究極の選択をすることになります。つまり送り火に関しては撮影は充分に送り火を堪能しなさいということです。なんて風流な撮影の仕方をさせてくれるんだ大文字。あなどれんやつだ大文字。

さて、盆が終わると一気に夏も終わったみたいで。
今日スーパーでキュウリの値段が一気に跳ね上がってるのに驚愕しました。こないだまで、3本98円だったのが3本198円て(TT)
Yuuが生で食べれる数少ない食品なのと暑くてあまり火の使う料理したくないこの季節「とりあえず、端からから切ってきゃ食べれるさ☆」なキュウリは重宝してたのですが。
しばらくはキャベツで生きてくことになりそうです。トホホ、、、
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by weekend_u | 2009-08-17 23:55 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 六道参りと万灯会・京都魔界めぐり

世間は盆たけなわでございますなあ、、、
ぶっちゃけYuuの職場には関係ありませんが。今日も元気に(半ば自棄に・笑)お仕事してきましたですよ。不況だからって政府に乗せられてうっかり介護職目指している人も多いかとは思いますが、休みは変則です。それなりの覚悟をしてこの業界に入ってきてください(てか、休みの変則性よりも人間性の扱われかたに対しての覚悟のほうがいるかもしれません。そんじょそこらのサラリーマン・OLの考え方じゃやっていけませんよ)。その代わりみんながセコセコ働いている九月にまとめて休みとりますけどねわーいv
そんなYuuですが、ちょっとでもお盆気分を盛り上げようと最近魔界めぐりという異名で有名になってきている京都の迎え盆・六道珍皇寺の六道参りと六波羅蜜寺の万灯会に行ってきました。
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六道参りと万灯会は清水のふもとで昔は葬送の地だった鳥辺野といわれる地域の寺院・六道珍皇寺と六波羅蜜寺で行われるお精霊迎え(迎え盆)の行事で毎年8月5~10日前後に行われます。
最寄り駅は京阪清水五条駅。駅から伸びる五条通ではこの期間に合わせて陶器祭りと陶器市が行われています。
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清水焼が通常の値段の5~8割で買える、ということでYuuも通りに店を構える専門店で清水焼のマグカップと清水焼ではないけど作家さん個人が出している出店でうさぎのお香立てと箸置きを購入。
専門店の方では「有名な清水焼がこのお値段で!!」と値段を強調して売り込んでいるのに対し、作家さんの方は2000円分買うと無言で500円負けてくれるという値引きの違いが印象的でした。

ちなみに、旅行記事でもいよいようさぎの島の記事を書こうとしていますが、そんなところを訪れるほどうさぎ好きなYuu、実は職場ではうさぎはコップやお箸をミッフィーやうさぎグッズでそろえている後輩のT.Kさんにお鉢を奪われてることに最近気付きました。
そしてどうやらYuuはパンダ好きに思われてるようです。
そういえば、スリッパとか、コップとか、洗顔石けんのボトルとか、パンダだよ、、、
このままパンダに乗り換えるのが、一番角が立たないのはわかっているのですが、こんなにうさぎ好きなのになんか納得いかないというか。
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Yuuの本当の好みを周りが認めてくれるのは一体いつなんでしょう、、、てか、Yuuはこの仕事してる限り、こうやって自分を欺いて生きていくのでしょう、、、

閑話休題。話を魔界めぐりに戻します。
まずは六道珍皇寺へ。閻魔大王の補佐役だった小野たかむら(漢字が出ないうちの馬鹿パソコン)があの世へ行き来したという井戸があることで有名なお寺です。
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お寺の前の通りや門の周りは夜店が出ていて結構な賑わいです。
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但し、タダの夏祭りと違うのはお香・仏花・仏具関係の夜店が多いこと。
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京都でもこの辺りでしか見かけないのですが初盆のお精霊さん用の祭具というのが売られていました。小さな食器・花器と燈篭、お精霊さんの水塔婆立て、ミニチュアの梯子(あの世にいるお精霊さんがこの世に登ってくるために使うのだそうです)がセットで五千円ちょい。
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夏野菜がかかれた燈篭がかわいくて気になったのですが、お精霊さんをおうちに迎えるわけでもないのに買うのも、、、ということで手は出せず。
でも何も知らない外国人観光客とか欲しがりそう。

お精霊迎えのお参りにはお作法があります。
まずは夜店で高野槙の枝を購入し、お坊さんにご先祖の水塔婆を書いてもらいます。
それを持って本堂へお参りした後、お線香で水塔婆を清めます。
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その後、賽の河原と呼ばれる場所に水塔婆を奉納。高野槙の枝につけた水で水塔婆を清めて奉納します。
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水塔婆は賽の河原からあの世に届けられ、それであの世の門番がお精霊さんをこの世に送り出してくれるのだそうな。つまりは招待状みたいなもののようです。
また、清めに使った高野槙の枝にはお精霊さんが宿るため、家にもって帰ってお盆の間仏壇に祭ります。
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最後に迎え鐘を突きます。これも鳥辺野地区の迎え鐘の特徴で鐘が外から見えなくしてあり、壁から出ている紐を引っ張ると鐘がつかれる仕組みになっています。
地の底にこもるような鐘の音はあの世からこの世への道しるべになるんだそうです。
Yuuの場合、仏壇を管理しているわけではないのですが、それでもご先祖と呼ばれる方はいるだろうしということで本堂のみ挨拶程度のお参りで済ませました。

参拝後は公開されている寺宝を見物したりも出来ます(が、大抵は文化財なので撮影禁止です)。
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寺宝かどうかはわかりませんが、これが有名な小野たかむらのあの世への通い路となった井戸だそうです。ちなみに、六道珍皇寺は普段拝観料がいるのですが六道参りの時期だけは無料で入って見られます。
六道珍皇寺では他に六道十界図(あの世の世界を表した絵で一般に地獄絵図と呼ばれてるアレです)が公開されていました。

さて、参拝後再び夜店の並ぶ通りをさらに進んでいくと右手に幽霊子育て飴のお店が。
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妊娠したままなくなって死後出産した女性が、子供に母乳代わりに与えるため幽霊になって夜な夜な買いに来た飴だそうです。通年販売しています。

幽霊子育て飴の店近くの角を五条方面に曲がると六波羅蜜寺に出ます。
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ここもお精霊迎えの行事の万灯会が行われています。
隣の小学校の児童が燈篭展示していたり。
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インドやネパールで行われている灯明を再現していたり。
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先ほどの六道珍皇寺よりちょこっと観光ナイズされてるかもですが、お精霊迎えの手順はここでも同じように行われていました。
本堂の中ではお精霊迎えのための人型灯明(灯明を人型の灯明台に点す。送り火の起源となったといわれる)が公開されていましたが撮影禁止でしたので写真はありません。しかしこの期間は本堂に無料で入れますので是非近くでご覧ください。

写真を撮らなかったといえば、六波羅蜜寺の隣にも小さなお寺があり、ここでもお精霊迎えをしていたのですが、より地元密着型だったのでおまいりだけにとどめました。しかしこちらのお寺も有名な壇林皇后九相図(平城天皇の皇后がなくなってから骨になるまでを段階的に写生した図・つまり死んだ後白骨化するまでがえがかれてるわけで罰当たりだがぶっちゃけ言うとかなりグロい)が寺宝で公開されていてなかなか侮れなかったりします。

一通りお参りを終え、夜の花街・宮川町を抜けて四条のバス停(五条からだと帰るバスの便がないので)に向かいます。
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写真を撮っていると道の片隅でうずくまっていた猫が近づいてきました。
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じつは今回の記事、去年の写真と今年撮影分を混ぜて作っています(今年は台風で行われなかった行事もあったので)。じつはこの猫も去年撮ったものです。年寄り猫だったらしくよだれをたらして、虫もわいていて、よぼよぼで動くのが億劫そうなのに人に興味を示して寄ってくるのは人同様、花街の猫は愛嬌が命だからなのでしょう。
きっと今はもうこの世にはいないと思います。
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でも今はあっちから帰ってきてるかもしれません。
なんてったってお盆ですから。
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by weekend_u | 2009-08-15 15:34 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 疎水の行方・京都ナントカ殺人事件、、、なんちゃって

京都では有名すぎる程に有名な建造物・水路閣。
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この影から舞妓さんが出てきて「うちはしってるんどすえ、、、」などと真犯人をゆすろうとして第二の殺人に巻き込まれるような京都ナントカ殺人事件の一場面が出来上がりそうな雰囲気の場所ですが。
この水路閣、疎水を京都市内北部に流すための水道橋なのですがはたして上はどうなっているのか興味がわきませんか。
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大抵皆さんこのアングルで満足されるのですが、実は上に上ることも出来るんです。
橋の上は金網に隔てられて立ち入り禁止ですが南禅寺の参道から横にそれれば橋のたもとまではいけますよ。
こんな感じです。
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橋のたもとから上流へはさらに水路に沿って蹴上の疎水基点までいくことが出来ます。
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この池が基点。京都ナントカ殺人事件ならこの池で死体発見とか、ありそうありそう。
ここから水路閣を渡って北部の方へ流れるものと蹴上まで暗渠を下って岡崎公園あたりに出るものとに分かれます。
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岡崎公園方面へ行く流れは大きな滝になって集められ、暗渠に入ります。
これはまた、いいちこのCMとかに使われそうな風景だなー、とか思ったり。
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さて、こちらはおまけ。
疎水といえば桜の名所のインクラインです。舟を運ぶ鉄道だったので線路幅がハンパない広さです。
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真冬ですが、おかげで穴場スポットということでこの冬Kさんと訪れるのは2度目です(爆)
まあ、雨がよく似合う風景でしたのでいいんです。さびしかろーが、季節はずれに行く酔狂だろーが。
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by weekend_u | 2009-02-06 07:21 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 祇園祭の写し方

日本三大祭の一つにして京都三大祭の一つでもある祇園祭。今年も近づいてきました。
今日は昨年の宵山の画像を使って、Yuu的祇園祭の撮り方を紹介したいと思います。
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実はYuu,京都にウン年住んでしかも写真をやっているというのに京都三大祭はほとんど未体験状態でした。
理由としては、平日が多いのと、人が多くて写真撮るのが大変なのと。
以前平日の日中(比較的空いている時間帯)の宵宵山にKさんとKさんのブログ仲間さん数人と回ったことがあるのですがそれでも嫌気がさすほどの人出でしかも鉾は未完成でKさんは「もう二度と行かない」とか言う始末。

彼はね、嫌気がさすとその時点で投げちゃうんですよね。それはある意味論理的な賢い選択なので長所ではあると思うのですが最近それが過ぎて彼自身の選択の幅を狭めているのではないかと思ったりもします。そうやってばっさばっさ行動範囲を狭めていっていたらホントににライブとドラゴンボートしか撮れなくなっちゃいますよ?と思うのですが。

でも、京都に住むフォトグラファーとして祇園祭をとるのは基本でしょ。というわけで、日曜夜が宵山だった去年、週末妻の帰りに行ってきました。一人で(そこまでして撮るか、自分T▽T)。

しかしこの日は鉾がほとんど完成状態の宵山、しかも休日の夜ときています。おそらく人手は以前行ったときの比ではないはず。
実際、長刀鉾周辺は黒山の人だかりでした。
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そこで、頭を使いましたとも。

まず降りる駅は阪急河原町駅。最寄は阪急烏丸駅ですが最寄だけに人だらけで近づけた物ではありません。一方河原町は祇園祭期間中はバスが減るので乗降客が少なく、比較的空いています。
大きな荷物をコインロッカーに預けていきましょう。宵山の日でも夜7~8時には遠方からの見物客が帰るのでロッカーも比較的回転が速いのです。
機材は高感度コンパクトのF31のみに思いっきり絞りました。ほかの持ち物はお財布のみなのでウェストポーチのような小さいかばんだけで準備完了です。
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さて、会場へのアクセスですが、地上は混んでいますので地下道を通っていきましょう。あまり知られていませんが、阪急河原町~烏丸間は地下道でつながっています。しかも大阪の地下街のように店があるわけでもないので通る人も少ないのです。道幅も広いのでゆったり歩けます。

四条烏丸で地上に出て、いよいよ会場めぐりです。会場近辺では鉾の位置を記した地図が描かれたパンフレットやうちわが無料で配られているのでそれをゲットしましょう。
一番有名な長刀鉾はあっさりスルーします。人が多くて近づけないし内部も女人禁制なので用はありません。

会場めぐりのコツは移動は鉾や屋台の出ていない通りを使うこと。
どうしてもこの鉾が見たい!!とかいうのでなければお勧めエリアは四条通より南側のエリアです。有名な鉾や山は四条通より北に位置することが多く、南側は比較的人通りが少ないのです。
静かな町屋の並ぶ通りに浮かび上がる提灯といった昔ながらの祇園祭の風景を楽しむことが出来ます。
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山鉾の傍らの会所では巡行のときに乗せるご神体が展示されています。
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またこのエリアは古い家も多く、祭りにあわせて玄関先に家宝を展示して開放している家も何ヶ所かあります。これも昔からの風習で祇園祭が別名屏風祭りと呼ばれる所以でもあります。
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このエリアで一番大規模で有名な山鉾・船鉾。
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今は入場券か授与品を買うと女性でも中に入れますが、安産祈願の鉾なのに何故女人禁制やってん、というのが突っ込みどころ。
まあ中は人が多そうだし外側だけでもすごいゴージャスなんで撮影的には外側からの方がグッド。
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祇園祭初期の山鉾の原型をとどめているという綾傘鉾もこのエリアにあります。巡行時の露払いに棒をバトンのように振り回す棒踊りが有名です。
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鉾の前や傍らでは地域の子供たちが声をそろえて「ちまきどうですかーお守りどうですかー」と授与品の販売をしています。

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呼び込みの言葉は各山鉾で少しづつ違いがありますが、この日のために一生懸命丸暗記しましたという感じでいじらしいv
他にもお囃子や山鉾の運営に子供がたくさん夜遅くまで関わっていたのが印象的でした。きっと祭りの期間は夜更かし夜遊びも特別許可なんだろな。
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各山鉾で売られている授与品は開運・厄除け等それぞれ効用が異なります。
お勧めなのは烏丸松原の保昌山、他の山鉾から一つだけぽつんと離れたところにあるので行きにくいですが縁結びなので女性にお勧めです。
変わったところでは木賊山。迷子避け、だそうです。ここの手ぬぐいはグッドデザインでしたよ。何種類かありましたが木賊柄に動物を絡めたシリーズの猫柄とウサギ柄を思わず購入したYuuなのでした。
手ぬぐいは各山鉾で異なるデザインが販売されています。実用品だし結構グッドデザインが多いので思わずコレクト魂がうずくのですが、値段的には高いので厳選せねば(><)。

屋台の食べ物や風船も魅力的です。うっかりすると財布の中がピンチです;
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せっかくきたんだから撮影しないとね、と思うのですが、山鉾は大小あっても様式は大体に通っているので数箇所撮ってしまうと飽きてきます。ちょっと工夫して人や物と絡めたり、鏡や窓の反射を利用したりして撮ってました。
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それにしても、やはり夜の撮影はつらいなあ(><)最近のコンパクトって、昔のに比べて高感度をうたってる割にノイズがすごいような気がします。F31も以前の機種のF10,F11に比べるとCCDが変わったせいかかなりノイジー。ISO1600くらいでもかまわないのでノイズをもうちょっと何とかして欲しい。カムバックF11!!(今はGRDがあるからいいんですけどね)。
ちなみに、最大感度(ISO3200)で明るいところと暗いところの差が激しいのでフラッシュのシンクロモードで撮っています。

さて、撮影方法もそろそろネタ切れ、最終バスも気になるのでぼちぼち帰り道です。市内なので会場を避けて通るバスに乗るため河原町三条へ向かいます。

途中、明日の巡行の晴れを祈る日和神楽が行われていました。
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各山鉾のお囃子が小さな山車を出して四条河原町のお旅所までお囃子を演奏しながら次々練り歩きます。通りを山車の提灯が行きかってとても幻想的なのですが最後まで見ていると最終バスを逃してしまうので残念ながらここで終了です。

今年の宵山、巡行は全て平日なので比較的人は少ないかもです。
あ、でも宵山の日は烏丸でゴスペルの教室があるのでした。
いつものバスが使えないな。どうやって帰ろうかな;
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by weekend_u | 2008-07-11 23:13 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 三年○組

突然ですが皆さんが通っていた学校、クラス表記はどんなでしたか。
Yuuの場合、小学校と高校が数字でした。中学はアルファベットで金八先生が出来る貴重なチャンスでしたが三年間クラス替えがなくてD組でした;ちなみに、クラス替えがあったのに小学校は6年中5年間三組というすさまじい確率で過ごしていたりします。何故!?
変り種としては妹の通っていた学校の付属の小学校(私学)が花、月、星、雪でした。きっと元ネタは宝塚だな。

さて、京都西陣地区の公立小学校はクラス分けが「いろは」です。
江戸時代の火消しみたいでいなせですね♪でも少子化の昨今、め組になるのは相当難しそうですね;
どうやら昔ながらのもののようで職場に来る高齢者の患者さんたちの小学校時代は一般的なものだったようです。
昨日仕事帰りの道に物証が転がっていました。
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なつかしの給食エプロンセットです。学校の備品で一週間給食当番で使った後、家で洗濯して返すんですよね。
持ち主はどうやら路上に放り出して遊びに行った様子です。

今朝、土曜出勤で同じところを通りかかったらまだ転がっていました;
遊び疲れて忘れて帰ったようです。

さっさと取りにこ~い(--;)
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by weekend_u | 2008-06-14 23:56 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 京都紫陽花・おみくじ紀行(後編)

(前回までのあらすじ)紫陽花の名所をめぐるという理由でKさんを釣りつつ裏の目的はその近隣の寺社にある変わりおみくじをひいてYuuのおみくじコレクションを増強させるというツアー(企画;Yuu)に参加したKさんとYuu、藤森神社で紫陽花を堪能(?)したKさんと藤森神社名物馬みくじをゲットしたYuuはさらなる紫陽花(とおみくじ)を求め宇治方面へと向かったのだが、、、

京都で紫陽花の名所として藤森神社と双璧をなす宇治の三室戸寺行きにかこつけて「ついでに寄ってみよう」とひとつ手前の黄檗駅で下車。山側へ歩いて十分くらいで黄檗山万福寺に着きます。
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木魚の原型といわれる魚型の鳴り物と精進料理が有名なお寺です。
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広い境内のあちこちにある門がエキゾチック。
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さあ、あなたはどの門がお好き?

建物も和風と中国風がごちゃ混ぜになっています。開祖の隠元和尚という人が中国の人だからとか。ちなみにインゲン豆のインゲンもこの和尚さんの名前からとられています(この人が日本に持ち込んできた作物らしい)。
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このお寺に祭られているのが布袋さん、ということで樹脂製の布袋さんの人形に入ったおみくじが売られていました。結構大きいです;
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あと禅宗で有名なのがだるまさんですね。だるまみくじはいろんなお寺で見かけることがありますがここにもありました。他のお寺のだるまみくじと違って少々細身です。
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境内には水がめに植えられた蓮がたくさん並んでいました。蓮の季節にもう一度いってみるのもいいかもしれませんね。
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その後三室戸寺に向かおうとしたのですが、最寄の三室戸駅からでもかなり遠そうなことが案内板を見て発覚。紫陽花は藤森でも充分見たしねということでツアーは終了することにしました。
Yuuとしても、写真は撮れたしいろんなおみくじもゲットしたしということで満足ですv
でも、これでYuuの知ってる変わりおみくじはほとんどそろえてしまったので今後コレクションは増えないかもしれないという寂しさも少しあったりするわけで。
そういうわけで。新たなるオモシロおみくじ情報があれば、教えていただければ幸いですv
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by weekend_u | 2007-07-11 23:12 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto 京都紫陽花・おみくじ紀行(前編)

六月の某週末。この週は久しぶりの土日連休だったのですが六月という月はYuuには鬼門の月で毎年体力的にも精神的にもボロボロになって「もう仕事辞める!!」とか言い出すのはたいていこの時期だったりします。
今年もそのせいか膀胱炎もすっきりせず仕事も急な職員さんの入退職で職場が混乱気味なこともありかなり鬱状態でした。金曜日終業時にはすでにこっそりたちくらみを起こしている位参ってたので金曜からのKさん宅への泊まり込みは一日キャンセルしてもらい、土曜日京都で集合しての撮影行となりました。

行き先は今回Yuuに一任されたので前から実行してみたいと思ってた企画を実行することに。

名付けて">”京都紫陽花おみくじ名所ツアー” 紫陽花の名所をめぐるという理由でKさんを釣りつつ裏の目的はその近隣の寺社にある変わりおみくじをひいてYuuのコレクションを増強させるというツアーだったりしたのです。
しかし集合が昼前でも集合後まず昼食となるこてからあまりたくさんの寺社は回れません、、、そこで、一箇所だけ集合時間の二時間前にフライングで行ってきました、仕事の日より早起きしてがんばりましたとも(体調不良はどうしたーー;)

フライング先は岡崎神社です。
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ここでは八坂神社と同じスサノオノミコトとクシナダヒメがまつられており、夫婦神ということもあって縁結び・子宝祈願で有名です。そのせいか、多産の象徴であるうさぎが神社のシンボルになってます。
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そんな岡崎神社で授与されるのが素焼きのうさぎ人形に入ったうさぎみくじ・五百円なり。
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か、かわいいじゃないか(゜▽゜)
全国のうさぎ好きさんにはきっとツボです。

ちなみに社務所の奥さんが話好きな人でおもしろかったです。
以下、奥さんとYuuの会話の抜粋です。
「底に穴が開いてて中におみくじがはいってますからねー」はーい(知ってるけど)
「凶は入ってないからねー」そ、そうなんですか?てゆーか、暴露しちゃっていいんですか!?
「大吉が出るといいけど悪いの入ってても気にしなくていいよー。後からどんどんよくなるってことだから」
な、なんで中見る前から中が悪いときの慰めのことばを下さるんでしょう、、、?
「あ、それからこのうさぎだけど折り紙敷いた上に乗せて飾ったら、、、」
な、なんかご利益があるとですか!?
「そしたらかわいいからねー」
それだけですか(爆)
いや、いいんですけどね。ご利益なんて。
てゆーか、
そのままでも充分かわいいっす。

と、いうわけで表では「そうですね~v」とにこやかに相槌を打ちつつも脳内で吉本のようなずっこけと突っ込みを入れていたYuuなのでした。
コミュニケーションにおいて大切なのは傾聴と肯定ですからね(ああ職業病^^;)

さて、その後は神社から少し東よりの東天王町バス停から洛バス(共通料金で乗れる京都観光用の快速バスで有名観光地が近いルートを設定しているのですが、止まる停留所が停留所が観光地前よりもターミナル駅を中心にしているのでいざ観光となると歩いたりわかりにくいのが難;)で京都駅に向かったのですが、集合時間ぎりぎりでした。Kさんすみません。いつも時間ぎりぎりな女で;

京都駅近辺で昼食後、第一の目的地藤森神社へ。最初バスを使う予定でしたが本数が少ないのと京阪七条までもそれほど遠くないので京阪に路線変更しました。京阪墨染駅から東へ徒歩10分程度のところから参道があります(藤森駅という駅もありますが墨染駅からの方が近いのが不思議)。
紫陽花は境内の二箇所にある紫陽花園に咲いているのですが、、、
有料でした(二箇所共通で300円)が回りは竹の低い柵だけなのでお金払わなくても外から十分撮ることが出来ます。
てゆーか、ぶっちゃけおっぴろげ状態です;
この状況で、お金払って園内に入る人の目的って一体、、、
構図にこだわる人なら最高の構図を求めて入っちゃうんですかね。Yuuも構図にはこだわる方ですがまあ外だけでも何とかいけましたんで。
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というより、満開すぎてどっちを見ても紫陽花の群れなんで、撮りようがなかったというか;
しかも梅雨に入ったのに炎天下の雲ひとつない晴れ空だったんであまり紫陽花撮影向きではなかったというか;;
それより何より、気分的にはここ藤森神社の変わりおみくじ、馬みくじに意識が飛んでいてぶっちゃけ紫陽花撮影はどうでもよくなっていたとゆーか;;;
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はい、これが藤森神社の馬みくじです。
藤森神社は駆け馬神事が有名なこともあり、馬関係、つまり競馬、そして勝負事やギャンブル運の神様として信仰されています。
ここのも素焼きの人形におみくじが入っているタイプ。どうやら干支の縁起物として寺社用に卸されている素焼きの人形を各寺社でシンボルの動物がいる場合は使っているようで作りは岡崎神社のうさぎみくじに大変似ています。

さて、おみくじも無事ゲットしましたがまだ日は高く、せっかくなのでさらなる紫陽花(てゆーかむしろおみくじ)を求めて二人は宇治へと向かう事に、、、(後編へ続く)
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by weekend_u | 2007-07-04 00:52 | マニアックスKyoto

マニアックスKyoto  鴨川にかかる橋

鴨川にかかる橋といいますと東海道終点の三条大橋や牛若丸と弁慶で有名な五条大橋(じつは一本北の松原橋が伝説の地なのですが)が有名ですがYuuが一番好きな鴨川の風景は実は京都市南部に位置する竹田橋だったりします。景色のゆるさ加減を出すためにローライミニデジで撮ってきましたv
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この六十年代を思わせる微妙な朽ち具合(例のあおり効果でゆがんでますが、これもまた朽ち加減の表現と思っていただければ;)
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いまどき健在な車両の重量・速度制限のコンパクトさがつぼです。
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郊外なのと周辺は低地なので大きな建物は見当たらず、土手を降りるとのどかな緑の光景が広がります。
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ときどき一つ北の線路橋を近鉄が通るのですが駅が近いためのどかなスピードでいとおかし。
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五月頃には河原に菜の花(このあたりの菜の花はセイヨウカラシナで3月頃に咲く普通の菜の花とは花期が違います)が満開になります。今年は行ったときは早過ぎてこんなアングルに;来年こそは満開の河原を撮りたい!というわけで時期ハズレ記事が続きます。まあ頭の中はいつでも春みたいなもんなんですけどね。
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by weekend_u | 2007-06-15 21:23 | マニアックスKyoto