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寺社を愛でる会 神戸市兵庫区のマイナー寺社

和田岬のある兵庫区はいかつい神戸の湾岸地域のイメージがありますが意外とマイナーでディープな寺社の宝庫だったりします。そのうちの何箇所かを回ってみました。
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まずは和田岬駅前にある神社、和田宮(和田神社)。海の近くということでメインで祀られているのは弁天様。技芸と水商売の神様のためか奉納品はお酒が多いです。
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弁天様のお使いといえば白蛇ですが、白蛇がすんでいたとされる松の木の下には蛇の人形がたくさん置いてありました。
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同じく白蛇人形に願い事を書いて奉納する場所もあり。
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人々の願いが溜まってそうなちょっとおっかない雰囲気ですね、、、
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この和田宮のほか、兵庫区には七弁天めぐりなる寺社参拝ルートがあり、指定の各寺社で奉納すると七種類の弁天さん人形がもらえるというものもあります。なかなかかわいらしいセットだったので次の初詣のネタにでも使おうかなとか思ったりしてます。

次に訪れたのは国道2号線沿いにある松尾稲荷。
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元々お稲荷系の神社は普通の神社と違って一種特殊な怪しい雰囲気があるのですが、さらに実はここ、なんと通天閣と同じビリケンさんが祀られていたりして怪しさ大爆発;
あまりの神々しさに(?)撮影はパスさせていただきましたが。それにしても何故にビリケンさん!?
中に入ると提灯がこれまた怪しい雰囲気を醸し出しています。
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この神社、規模的には小さいですが地元では一種のランドマーク的存在のようでなんと横には稲荷の名前を冠した商店街まであったりします。
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もっとも、他の各地の商店街と同様、不況の波に飲まれ、アーケード内は薄暗く、稼動している店舗は数軒という状態。
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国内だからこそ体験できるディープスポットという感じです。これが海外だったら近寄れません。怖くて。

国道2号線とJR線の間は寺町的な町だったようでお寺が密集しています。震災で被害をこうむったところも多かったようでお寺の割に現代的な様式のところが多いです。
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そんな中に兵庫区でもっとも有名な仏像があります。
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神戸大仏です。
日本三大大仏の一つだそうだが本当なのか!?と元兵庫県民のYuuでさえも疑うマイナーっぷりです。ちなみに元の大仏は戦災で失われており、現在のものは平成に入ってから再建されたものとのこと。
確かにでかいけど、、、このくらいの規模なら、他のところにもたくさんあるような気がするのですが、、、
京都の霊山観音の方が、まだ大きい気がするのですが、、、
まあとやかくは言いますまい、一応元兵庫県民だし。

でも、実はYuu的にはその横にひっそり立っていた石の仏像の方が好みでした。
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こののほほん顔がたまりません。子供のころ呼んだ孫悟空の絵本の中に出てくる三蔵法師みたいだ(夏目雅子ファンの方申し訳ありません。なにぶん子供の本だったので主人公をキャラ立ちさせるため、かっこいいのは主人公の孫悟空だけという絵本だったのでした)。

この兵庫区という所、古くは平清盛が栄華を極めた福原御所が置かれ、近世から近代においては柳原、新開地といった歓楽街で栄えたためか、このような一風変わった寺社の街になったようです。
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地味に清盛君人形でアピールしているあたり、地元の人たちも名所として盛り上げようとしているようです。
何気なく通り過ぎるとただの寂れた街なのですが、心のアンテナを立てると何かヒットするかもしれない。そんな街だと思います。
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by weekend_u | 2009-02-27 23:54 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 南河内・羽曳野の寺社

古代の古墳が点在する南河内の寺社を巡ってきました。
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まず立寄ったのは道明寺天満宮。ちょうど梅が咲き始めていました。
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こちらは蝋梅。いい香りがします。
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早咲きのものはすでに散ってしまったものもあったり。散った後の花びらのじゅうたんもなかなか趣があります。

次はこのあたりの地名にもなっている道明寺。実は天満宮の近所にある小さなお寺だったりします。
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線香をたく香炉の屋根を支える柱に狛犬がすがりついていてかわいかったです。
寺務所で糒(ほしいい)という名称で売られている米の粉は桜餅で有名な道明寺粉。このお寺が由来とのことです。

最後に訪れたのは誉田八幡宮。日本第二の大きさの古墳・応神天皇稜のふもとに作られた八幡宮で応神天皇稜の拝所になっています。勿論祭神は応神天皇。
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八幡宮特有の鳩のデザインが八の字に使われています。
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この太鼓橋の向こうが応神天皇稜。それにしても、なかなか上りにくそうな高さのある太鼓橋です。神様用の飾りの橋かと思いきや、例大祭時は氏子さんが神輿を担いで登るそうです。それはそれで大変だ;
規模の大きい神社ですが、結構モダンなつくりも見られたのが面白かったです。かわいい照明がついていました。
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裏門の向こうには懐かしい感じのする羽曳野の町並みが続きます。
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by weekend_u | 2009-02-17 22:21 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 藤森神社

1月11日(日)Kさんとmintさんと伏見を散歩撮影。
最初の目的地は伏見稲荷でしたが公道にまでガードマンが出動するほどすごい人のため藤森神社に目標変更。
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境内では住み着いてる猫が屋根から下りれなくなって困っていました(しばらく後で降りれるところを見つけたようで無事着地してました)。
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藤森神社は以前も紹介しました紫陽花で有名な神社です。前回は馬みくじをゲットしましたが今回はおみくじはもう持ってるのでパスです。
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駆け馬神事が有名なことから競馬のご利益があるとされ、競馬ファンのお参りが絶えない様子。
しかし、競馬にはとんと興味ないKさん、mintさん、Yuuの一行。
Yuu的には公共マナーをある程度守って破産するほど使い込まなければギャンブル上等ですがね。むしろアルコールにおぼれるヤツの方こそ死んでしまえ、って感じですが。
なぜかKさんもmintさんも興味ないどころか境内の競馬関係に対するものへの目線の冷たいこと冷たいこと、、、過去に馬キチとなんかあったんでしょうかね、二人とも、、、

そんな気まずい雰囲気を救ってくれたのは子供たちの書初めでした。
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和みますね、こののびのびした筆跡。
そしてその中に一枚だけ異彩を放つ文字が、、、
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おそらく、将来の夢がテーマだったのでしょうね。

大人も負けていません。
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ああ、現代のリアリティ;
がんばれ就活生!!
経験者として語るならばもう二度としたくないけど!!
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by weekend_u | 2009-01-15 21:22 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 平野神社

京都では知らぬ人はいない桜の名所・平野神社。
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夜桜を見ながらの飲み会スポットとして有名ですが一方で神社の中でも比較的お堅い皇大神宮と呼ばれる神社に属します。
まさに聖俗ない交ぜの世界です。



さて、先日人でごった返す日暮れ時の撮影で朝の武力介入を画策したYuuですが。

はい、武力介入してきました。

某出勤日(ここ注目!)。日ごろより三十分早く寮を出発(さらに注目!!)。
Yuuが出勤日に余裕を持って出るなんて、、、
雨が降ります(笑)
もしや昨日の大雨はこのせい!?

さすが朝、人数は少ないですが、それでも数十名の見物客が訪れていました。
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出店や飲み会ゾーンはさすがに静かです。
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あ、飛行機雲。さわやかな朝だ~。
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桜の色も鮮やかに出ます。
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前回の画像と同じ場所で撮った画像を用意しました。比べてみてください。
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菜の花って、やはり太陽の下撮る花だなと思いました。たとえ木陰で太陽が当たらないので夕方撮った画像と色合いが同じだとしても(T▽T)
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魁桜は桜吹雪が始まり、葉も出てきていました。皮一枚になった幹とともに。これも太陽の下でこそ取れる記録です。
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勿論お参りもしていきましょう。
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最近になって発売された桜おみくじ。おみくじコレクターYuuも勿論買いましたvゆえにこの大吉は人様のものです;
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午後、再び訪れたのですがそのときはすでにごった返していました。
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実は平野神社も昨日の雨でだいぶ花が落ちてしまったのですが、毎年四月十日は例大祭の桜花祭が行われます。今年は平日ですが華やかな稚児行列も出ますので見に行ける方はぜひどうぞ。Yuuは以前土曜出勤の帰り道に行列に行きあったことがありますが何がすごかったって神主さんが直衣束帯姿でオープンカーに乗っていたことでした;
ミスマッチです(--;)
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by weekend_u | 2008-04-08 22:04 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 難波八坂神社

久しぶりの”寺社をめでる会”は今年の初詣先です。
今年はJR難波駅近くの難波八坂神社に行ってきました。
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スサノオノミコトをまつる神社は比較的派手な建築のところが多いのですがここはさらに大阪テイストが爆発。その尤もたるものがこの神楽殿でしょう。
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獅子の口の中が舞台ってどうよ。
ちなみに、鼻の穴はスピーカーで目からはビームは出ないけどライトがつくそうな。
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また、この神社はお守りの種類が豊富なことでも有名だったりします。
過去にはお守りの自動販売機がずらっと並んでいたという噂も聞きますが、Yuuが訪れるようになった数年前にはすでに見あたりませんでした。あまりにも商売根性なんで廃止したのか、それともガセか!?
おみくじも豊富で、まさにおみくじマニアの聖地といえましょう。
普通にひくおみくじやおなじみだるまみくじもありましたが、変わりみくじはこんな一気に4種入る箱二つに分けて売られています。
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売られていたのは恋みくじ(小さな人形がついている)福みくじ(縁起物がついている)花みくじ(描かれている花で運勢を占う。デザインは結構現代的なミニカード型で花の部分がポップアップになっていて結構きれい。ちなみに依然買ったのがまだ実家にあるはずです。手元にないのでコレクションには入ってませんが;)など。
恋みくじと福みくじは量産のみくじに縁起物をつけただけでどこでも同じものが売られているのでYuu的には邪道なんでパス。
以前と違う種類は動物の縮緬細工が入ったおみくじだけでした。残念!
しかもこの動物みくじ、見本はライオンなのに売ってるのはキリンしかなかったです。ライオンの方がかわいいのにー
ついでに以前携帯につけてて無くしてしまったスサちゃん(御祭神スサノオノミコトをキャラクター化した)ストラップのついたおみくじも購入しました。
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それにしても、以前に比べておみくじの種類がいまいち面白味なくなってきた気がするのですが何とかならないものでしょうか難波八坂神社さん。ここは一発大阪魂で何とかしてくださいよー。
って、初詣のお願いがそれでいいのか自分;
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by weekend_u | 2008-01-07 23:30 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 尾道紀行・浄土寺

尾道市街の東端に位置する浄土寺は本堂と別棟、塔がコンパクトにまとまった小ぢんまりとした境内のお寺です。
このお寺の見どころは朱塗りのひさしのような独特の華やかな建築様式とハトとヒトとが共存モードのまったりした雰囲気です。寺務所で売られているハトのえさ30円也が両者をピースフルにつなぎます。
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このお寺で、変わりおみくじを発見v
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十二支みくじです。今まで見た素焼きの人形ではなく、陶器の人形に入っています。どうやら毎年十二支が変わるごとに人形も変わるらしいので、次回は年が変わってからまた訪れよう、と今年の夏の一人旅から広島・瀬戸内ルートが外れてしまったのはこれが一因だったりします(苦笑)。
しかし毎年このためだけに尾道に行くのも大変なような気がするのだが本気で十二年かけて集める気か、自分!?(--;)
でもあると聞けば集めたくなるのがコレクターの悲しい性なんですね;実行できるかどうかはともかくとしてですがね。
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by weekend_u | 2007-07-13 23:06 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 寺の塀の向こう

Yuuの住んでいる千本通りの名前の由来は寺が多く、卒塔婆が千本並んでいることから名づけられたとの事。確かに近所は寺が多いです。大きいところは拝観できます(しかもマイナーな寺が多いので拝観無料のところが多数)が小さい本当に檀家さんオンリーの寺なんかもあったりしてそういったお寺は中に入りにくいので塀の向こうから眺めるにとどめます。
といっても、塀も結構な高さがあるのであまり中は見えないんですけどね。
せいぜいこんな感じです。
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塀の向こうからのぞく卒塔婆。なんかバレエの白鳥の湖の4羽の白鳥っぽい。
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スライム発見!
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by weekend_u | 2007-02-16 06:12 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会 初詣シリーズ最終回 岩清水八幡宮

そろそろ一月も半ば過ぎ、正月ネタも寒くなってきました;さっさと終わらせなければな初詣シリーズ;
今日紹介するのはは京都府八幡市の岩清水八幡宮です。
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アクセスは京阪本線の各駅停車か準急で八幡市駅下車。
駅前には一昔前の雰囲気のカフェや奇妙な飾り付けの大衆食堂(うどんメイン)といった参道の町特有の不思議な雰囲気が味わえます。
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ケーブルカー駅前。三が日や祭りの日の混雑対策に設置されている京阪電車カラーの臨時券買所がこの日ははひっそりたたずんでいました。
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全国の八幡宮の総本社に当たる神社だけに初詣や例大祭の岩清水祭ではすさまじい人手だそうです。
さあ、ケーブルカーに乗って男山へ。
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車内には勿論御膝元の岩清水八幡宮のお札が飾られています。
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ちなみにこの地名、関西以外の人が聞いたらかなり笑いを誘われるようです;(学生時代、学校に公演に来た関東育ち、スウェーデン在住の○Tさんが駅名表示を見て「どんな場所なの!?」とびっくりしていました;
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別にマッチョのパラダイスとかではないのでご安心を。真っ当な紅葉の名所です。
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そしてこれが八幡宮の正門。
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残念ながら門と本殿は平成の大改築とのことで工事中でした。ここ数年、京都の寺社は工事をしているところが多いので観光客の皆様ご注意くださいね。

実は今回、初詣シリーズに組み入れておきながら実は行ったのは十二月です。初詣期間中は先述の通り、すごい人手で撮影どころではありませんし実はここに来た目的があってそれが果たせなくなる可能性も高かったので。
初詣シリーズに組み入れたのはまあ、京都市外にありながら関西の初詣先ベストテンに入る寺社であることと、時期的なノリということで(笑)
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こんな巫女さんの研修風景が見られるのもお正月直前の風物詩って感じですよね。

そしてここにきた最大の目的はこれです。
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八幡宮のシンボルは鳩。鳩笛や鳩の形をしたお菓子が有名な八幡宮もあります。岩清水八幡宮ではおみくじを持った木彫りの鳩が売られています。こんな風にされるとたとえ凶でも木に結びつけずに持って帰っちゃいたくなっちゃいますね。幸い凶ではなかったため(余りよくもなかったですが)ありがたく持ち帰りましたv
実はYuu、さまざまな収集癖がありまして居酒屋やホテルのマッチやコースター、カフェや雑貨屋さんのショップカード、果ては観光地で売られているご当地カトちゃんキーホルダー(キティやドラえもんなんかではなくカトちゃんなところがミソなんです!)など、さまざまなものを集めてしまう趣味、というか癖がありまして、こういった変わったおみくじを集めるのもYuuの趣味のひとつだったりします。京都にある変わりおみくじの神社はほとんど回っていると自負できるほどです。そろそろ京都では集めつくしてきたので関西で変わりおみくじのある寺社をご存知でしたら教えていただけるととてもうれしいのでよろしくお願いしますv
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by weekend_u | 2007-01-18 23:21 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会  初詣シリーズ 大阪の寺町

今日紹介するのは大阪の上町台地。北は空堀、南は天王寺までのあたりの谷町筋、松屋町筋一帯を指します。このあたりはお寺のひしめき合う時代劇にでも出てきそうな風景の町並みが広がっています。
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一月八日成人の日。Kさんはポートレート撮影依頼が入り、Yuuはその日一日フリーとなりました。そんな日はあてどなく行きたいところに行くに限ります♪
さあどこに行こう、だけどあまり迷うのも時間がもったいないし、と思い立ったのが数日前Kさんといった上町台地でした。高津神社あたりをうろうろしたのですが、出かけたのが午後からだったのとKさんの希望により日本橋のガンダムショップにいきたいとの希望により余り長居出来なかったんですね;
出来ればくまなく歩いてみたい。そこでKさんが出た後軽く掃除(そう、Kさん宅を掃除して出てきたんですよ、えらいでしょ?さすが妻でしょ!?といっても四角い部屋を丸く掃く程度でしたが、、、;でも寮の自室がのだめ化しているYuuにはこれがせいいっぱいっす;)とゴミすてを済ませてから一人天王寺駅へ向かいました。
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見上げてみればすでに寺の街の雰囲気が、、、;
天王寺駅から天王寺公園に沿って北へ向かい、まず到着したのは堀越神社。ここは大阪から熊野へ続く街道に設置された神社のひとつで現存する数少ない神社です。
厄除けのお守りが売っていました。木彫りの小さな桃が入っています。
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次に見えてきたのは一心寺。寺院に納骨された遺骨を集めて作られたお骨仏がまつられていることで有名です。
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このお骨仏、Yuuはカタコンベ(イタリアにある地下聖堂。修道僧の骨を並べて作られた堂内の装飾が有名)みたいなのを想像していたのですが実際は仏像の胎内に納骨された遺骨をまとめて納めたもののようで一見して普通の仏像でした。
一般公開されていましたが遺族の皆さんがおまいりに来る場なので仏像やお堂の撮影は自粛させていただきました。
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この一心寺、天王寺公園や新世界、動物園に撮影に行くとき通りかかることが何度かあったのですが外から見てもつくりがなかなか凝っていて気になってたお寺でした。
巨大な仁王像が鎮座し(これも大きすぎて撮影不能でした;もし撮影されるなら広角必須です)、インド風の天女が描かれている正門は現代美術の作家によるものだとか。他にも寺院附属のホール(一心寺シアター)では演劇やコンサートが行われるなど芸術方面に多大な貢献をしているお寺のようです。
さて、一心寺を出てやや東へ進み、谷町筋に出ます。有名な四天王寺はあえてスルーしてどんどん北上。このあたりからビルの谷間に混ざってお寺の特徴的な屋根が見えてきます。
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お寺の中から見ると、お地蔵さんや宝塔も摩天楼に囲まれてます。
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これは愛染堂。なつかしの映画、愛染かつらで有名なお寺です。
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その隣にある大江神社は寂れてはいるものの珍しい狛犬ならぬこまトラの祠があり、阪神タイガースファンの聖地になっています。
職場の半数が阪神ファンを占めるYuuの周囲の安泰のためにもおまいりしておかねば;
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お寺といえば和風の建物を思い浮かべますがこんなインド風(?)のお寺もありました。
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教会もあります。まさに宗教都市です。
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さらに北上していくと生玉神社界隈に出るのですがこのあたりは歓楽街でもあり、お寺とラブホが隣り合わせになっているというすごい光景が見られます。
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まさしく俗と聖の混ざり合い。
実はこのキャッチフレーズ、高校の文化祭で友人のクラスがやった出店のコンセプトでした;ちなみにお店の名前はモンテ・カジノ修道院。ディーラーが修道服(といっても制服の詰襟を改造してクロスをぶら下げただけ;)を着るというコスプレカジノでした;近年メイドカフェが流行していますがある意味時代の最先端を行っていたようです;ていうか、そういう世代なんですね、我々ロストジェネレーションは、、、
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生玉神社を超えて、まだまだ寺町は続きますが一旦千日前通りに分断されます。
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このあたりは高層ビルが立ち並んでいてアジアの都市な雰囲気。初めての海外一人旅で行ったたソウルの高層マンションを思い出しました。窓に必ずキムチつぼを置いておくためのバルコニーがあればまさしくソウルな光景です。
さらに北上すると高津神社に出ます。
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高津神社とその東側に並ぶ寺院群の間にある公園には梅が植えられていて時期が来ると撮影が楽しそうなところです。今年は暖かいせいかちらほら咲いている梅の木もありました
ちなみに八日は高津神社のどんと祭りがあり、出店やらステージイベントやらですごい人手でした;数日前Kさんと高津神社を訪れたときの静けさとはえらい違い;
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高津神社の裏手の稲荷神社です。お稲荷さんは赤が貴重で派手なのでつい撮ってしまいます。

高津神社を出た後もまだ寺町は続きます。結局空堀商店街のアーケードまで行き、そこから谷町筋に出て、地下鉄に乗って梅田でご飯を食べた後帰宅しました。
本当は帰りに京阪で途中下車して撮影したかったのですがお昼も食べずへとへとでしたし梅田で遅いお昼をした時点で時間切れ;京阪沿線の撮影はまたの機会にします。
京阪沿線も古い町や変わった町並みが多くて興味もってますんで。

だからKさん。
いっぱい写真の仕事して私に自由時間をくださいねv
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by weekend_u | 2007-01-17 23:03 | 寺社を愛でる会

寺社を愛でる会  初詣シリーズ 阪急七福神めぐり

しつこく続けるお正月シリーズです。
皆さん初詣はどちらに行かれましたでしょうか。
今回YuuはKさんと阪急沿線七福神めぐりに行ってきました。
阪急の企画する初詣ルートは京都中心の京都三社めぐり(八坂神社・平安神宮・北野天満宮)神戸中心の神戸三社めぐり(生田神社・長田神社・湊川神社)そして阪神地域メインの三福参り(清荒神・中山寺・門戸厄神)、そして今回参加した宝塚沿線の七福神めぐりがあります。
それぞれ初詣期間(1・1~1・7)限定の初詣切符を購入し、そのときもらえる交換券や朱印帳(一部有料)を持っていけば縁起物ももらえるというなかなか娯楽色豊かな初詣なんです。
本当は1日に中学時代の友人とめぐる予定だったのですが清荒神と中山寺は大混雑が予想され、さらに縁起物をもらうために必要な朱印帳が売り切れていたため、7日に阪急主催の七福神ハイキングに参加、その日追加発行された朱印帳を購入してめぐることになりました。
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当日はなんと雪、しかし朱印帳と朱印料を一括で前払いしてしまったため、途中でやめるわけにはいきません。
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清荒神の参道は正月ほど混雑はしていませんでした。
しかし雪といささかマイペースが過ぎる関西のおっちゃんおばちゃんに阻まれ、早くもKさんは不機嫌に。しかもこういう収集系になると彼は燃え上がるのでお参りや写真撮影もそっちのけでひたすら朱印をもらっておりました;
というわけで、清荒神と中山寺の写真は1日に妹といったときのものでお送りします。すみませんm(_ _)m
清荒神です
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中山寺です
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でもこの写真を見れば正月のすさまじさがわかりますよね;
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さて、中山寺を過ぎれば後は比較的マイナーな寺社なので楽に巡れます。幸い3つ目の池田の呉服神社に着くころには天気も回復してきました(^^)v
参道では池田名物ウォンバットがお出迎え(笑)
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呉服神社です。本殿にはには神社には珍しいステンドグラスが使われているのですが昨年お宮参りに来た赤ちゃんのポラロイドで埋め尽くされて見られず;名物は利用した方がいいと思うのですが;子供が宝の昨今、それどころじゃないんでしょうかねえ。
そんなわけで、本殿よりも境内に出ていた出店をメインに激写;ちょっと口に出すのがはばかられる名前ですが、開けてみると中は楕円形のベビーカステラです。
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次は石橋から箕面線に乗り換えて箕面公園内の西江寺と瀧安寺へ。
参道は猿グッズであふれています。寒かったこともあり本物には出会えませんでしたが(-_-)。
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西江寺。お神酒の振る舞いが行われていました。
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実はこのお寺、以前来た時おみくじを無料でひかせてくれました;無料、というより寺務所の人がバイトだったようで慣れない仕事と朱印の混雑でパニくっていたようです。何はともあれラッキーv
公園のもう少し奥まで行くと瀧安寺があります。
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ここは富くじが有名。
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くじの景品は縁起物をはじめ箕面の名産品などなど。中学の遠足で箕面に来たときに何回かやったことがあるのですがいつもはずれの散華(蓮の花びら形のお札)だったのを思い出しました;今回時間がなくて出来ず、残念!

さて、この時点でまだ残り2つが残っています。集印後梅田駅でもらえる景品をゲットするためには午後五時までに梅田駅に行かねばなりません;というわけで昼ごはんは梅田着までおあずけに。小腹が減ってきたので箕面名物紅葉のてんぷらを購入。
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この紅葉のてんぷらも中学の遠足のときに気になってはいたのですが学校行事での買い食いは禁止だったので今回初めて食べました。
紅葉の塩漬けのてんぷらということでさくさくと甘じょっぱいイメージがあったのですがしっかり甘みをつけた衣がたっぷりついていたのでバリバリと甘いせんべいのような味でした。
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次は蛍池にある円満寺です。ここまでくると時間が少なくなってきたこともあり、参加者の皆さんも急ぎ足、子供なんかは走って向かっています。まるで鉄腕ダッシュの二手に分かれてどちらがたくさん回れるかシリーズのようなノリになってきました;
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ラストは曽根にある萩の寺。マイナーどころと思いきや、門前に大きな公園があったり外国から寄贈されたインド風の仏像があったりとなかなか大きなお寺でした。
このころには空もすっかり晴れて、最終地点でもあったのでちょっとのんびり出来ました。といってもやはり御朱印狙いのハイキング客がどんどんやってくるのであまり長くまったり出来なかったのですが;
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庭も大きいので萩のころに改めてじっくり行くのもよさそうですね。

まあ、こんなわけで3時半ごろには梅田に到着。記念品をさっさといただいて遅いお昼をかっ食らったのでした;

この七福神めぐり、結構歴史も長く、大正時代から行われていたようです。
Yuuは小学生ぐらいのころから駅のパンフレットで見ていつか行きたいと思っていたのですが、子供のときは正月は親類が来るので外に出られなかったし校則で市外にでるのは禁止だったので行けませんでした。今回十ウン年来の夢がかなったことになりますv
それにしても七福神めぐりが夢だったなんてなんてじじむさい小学生だったんだ、と思ったあなた。
甘いですね。
実はこの七福神めぐりの縁起物と集印後に阪急電車からもらえる景品、子供やお孫さんのいるご年配、または鉄道マニアには垂涎の一品なんですね。
これです。
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この人形、有料の朱印帳を購入して朱印を集めた場合、それぞれの寺社でひとつずつ授与してもらえる七福神の人形なんです。
7つ全部の朱印を集めて梅田駅に持っていくと人形の台座になるミニ阪急電車がもらえます。
今回のハイキングではさらに500円分のスルット関西カードがもらえましたv
飾るとこんな感じです。
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実はKさんも同じセットをもらったのですが人形をバッグのポケットに無造作に放り込んでいたため、家に帰ってみると弁天様がなくなっていました(--;)
年の初めから女に逃げられてるのですね、Kさん。
まあ、Yuuという妻がありながら実家で浮気してきたしっぺ返しということで。

ちなみにこれが件の弁天さんです。
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どうだ、Kさんいいだろ~(笑)
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by weekend_u | 2007-01-11 22:54 | 寺社を愛でる会