photo diary 2011年4月30日 変わる景色、変わらない景色

映画・阪急電車の舞台、阪急今津線をさらりと周り、まだ日が高いなあ、と言うことで御前浜まで足を延ばすことにしました。
御前浜はいつもこれくらいの時期に訪れるスポット。近いのは阪神線の香枦園駅か阪急神戸線の夙川駅からですが今津駅から酒蔵通りを歩いて行くこともできます。
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夙川の河口には去年と変わらず大量のこいのぼりが泳いでいました。
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公園と防潮堤。平安な場所たる公園が守るべくして作られた壁の外にある違和感。今年は津波の影響でこんな光景が妙に心に引っかかります。

こちらは変わらずSFチックな芦屋浜の団地群。造られたときから近未来的なイメージでデザインされたようですがそれから4半世紀以上たった今でも十分近未来的です。
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手前の砂洲は浜を訪れた人が行ったり来たり。
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タイタニック父ちゃん。定番の反応ですな。まあしかし先端に行くと大抵の人がやってしまうのでは;

しかしこんな砂洲、以前はあったっけ!?
夙川の河口から細長く沖へ伸びているので、上流から流れてきた土砂がたまってきているのかもしれません。
浜も少しずつ変わってきているようです。

変わったといえば、この浜でもう一つ大きな変化が。
去年の記事でも紹介した、なんか元気がなくなったなあ、、、と心配していた巨大アロエ。
なんと、こんなことになっていました。
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ちなみに、二年前はこんな姿でした(ローライミニデジで撮った写真なのでフォーマットが真四角&なんか色かぶりしてます)。
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巷の情報によると、去年の7月頃に花が咲いたのだとか。
ちなみに、今までずっと巨大なアロエだと思っていたのですが実はテキーラの材料で有名なリュウゼツランと言う植物なのだそうです。100年にいっぺんしか花をつけず、花を咲かせた後は子株を残して枯れてしまうのだとか。

道理で去年元気がなかったんだ。
世代交代の時期だったんですね。

このアロエ、もといリュウゼツランはYuuの写真人生そのものといってもいい存在でした。
写真を本格的に始め、写真教室に通い始めた1年目、雑誌に載っていた御前浜の写真に写ったこのアロエ(だからリュウゼツランだって;)を見たくてわざわざ友人たちと見に行ってからはほぼ毎年一回はこの浜を訪れていました。
アロエ(だからリュウゼツランだってば)が枯れてしまって、なんか一区切りついてしまった気がします。
だからと言って写真辞めたいというわけでもないんですが。
なんとなく、世界が変わっていくんだから、自分も変わっていかねば、と思った次第。

変わる世界と変わらない世界を同時に見て、なんか不思議な気分になった一日だったのでした。

いやしかし、花が咲く前にそれをなんとなく見抜いたなんて結構すごいじゃん私!?伊達に学生時代植物学専攻してたわけではなかったようです(しかし人生においてはあまり役に立ってませんが)。
子株がしっかり残っているので100年後にはまた花が咲くかもしれません。見れないですけどね(苦笑)。
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by weekend_u | 2011-06-09 22:52 | photo diary
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