まだまだつづく写真展のボツの沼。最近の頭がマリネラ状態にあやかっての花特集です。
テーマは迷い込んだ桜の世界、みたいな?
こうテーマを明文化するとテーマと掛け離れてるってことがまるわかりです。
あと撮り方も偶然に頼りすぎていると思いました。まさしくスナップというかシャッターチャンスや偶然に出会った気になるモノを撮るパターンが多いのです。だから自分の思いを反映した写真がとりにくく、撮影意図がずれてくるんですね。でも楽しいんだもん。ナイスショット。決定的瞬間ばかり並べるとそれなりによく見えるのでいい作品とごまかされてしまうんですよね。
構成に必要な写真を作る努力も必要なんだと痛感しました。
でもブツ撮りのような自分で被写体を動かして構成するのはじつはYuuは苦手です。あれってパワーがいるんですよね。ものを動かすという物理的なパワーも要れば、ものの配置を考えるという精神的なパワーも要るので。なにより撮る前に部屋を掃除しないといかんし(これ一番重要!!爆)
雑貨本や料理本の写真とかあこがれるんですけどね。
次は椿です。
朽ちてますね~まさしくテーマは滅び!?ひねりも何もありません。だれでも見える映像。だからボツ。
視点が単純過ぎてもおもしろくなくて見向きもされないし難解過ぎても見てもらえない。写真て意外とむつかしいですよ。