鴨川にかかる橋といいますと東海道終点の三条大橋や牛若丸と弁慶で有名な五条大橋(じつは一本北の松原橋が伝説の地なのですが)が有名ですがYuuが一番好きな鴨川の風景は実は京都市南部に位置する竹田橋だったりします。景色のゆるさ加減を出すためにローライミニデジで撮ってきましたv
この六十年代を思わせる微妙な朽ち具合(例のあおり効果でゆがんでますが、これもまた朽ち加減の表現と思っていただければ;)
いまどき健在な車両の重量・速度制限のコンパクトさがつぼです。
郊外なのと周辺は低地なので大きな建物は見当たらず、土手を降りるとのどかな緑の光景が広がります。
ときどき一つ北の線路橋を近鉄が通るのですが駅が近いためのどかなスピードでいとおかし。
五月頃には河原に菜の花(このあたりの菜の花はセイヨウカラシナで3月頃に咲く普通の菜の花とは花期が違います)が満開になります。今年は行ったときは早過ぎてこんなアングルに;来年こそは満開の河原を撮りたい!というわけで時期ハズレ記事が続きます。まあ頭の中はいつでも春みたいなもんなんですけどね。