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Go west2008 お次は、大和に、出会った~(毒吐き注意;)

さて次に入ったのは鉄のくじらと双璧をなす呉のミュージアム施設・大和ミュージアムです。建物は鉄のくじら館の道路向かい、駐車場からは鉄のくじらが車の海に浮かんで見えます。
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ここのメインは映画『男たちの大和』に使われた1/10の模型。
大和から引き上げられた資料を展示しているエリアを抜けるといよいよ大和の模型とご対面です。
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1/10でもこの大きさ。
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広角でもほぼ正面もしくは後ろからでないと全体が入らず、そうすると今度は角度が浅いためどれだけ長さがあるんだかわからない、、、
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隣の展示室にはゼロ戦やら特攻用の潜水艦といった第2次大戦末期の兵器が間近に見られる距離で展示されていました。
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他にも旧海軍時代の艦艇の模型やら。
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お子様にも楽しめる舟がテーマの娯楽室なんかが館内にはあったのですが。
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この日はこの後江田島に渡ることになっていたのでほとんどスルーしてしまったYuuなのでした、、、

入場料500円かかるのに、もったいない、、、
てゆーか、ぶっちゃけ、金返せ?みたいな?

というのは、このミュージアム、純粋に楽しむにはちょっと難しいつくりなのですね。
メインは映画の模型なのですが後付けで沈没した大和からの引き上げ資料の展示と大和沈没による戦没者慰霊の意味も兼ねられたとのことでエンターティメント性と戦争に対する問題提示とがチャンプルーになってしまっているのです。なので見るほうとしては映画の撮影技術や模型の精巧さに感動すりゃいいのか、資料で旧海軍の技術にうなればいいのか、はたまた戦没者を追悼し、反戦の思いを強めればいいのか、どないせえっちゅうねん、と思ってしまうわけです。
ましてや表向きのミュージアムのうたい文句は映画の模型が見れる!!なんだから見に来るお客は身内に大和に乗っていたという人でもない限り元々追悼の念をもってる人は少ないわけで、そんな人たちに戦没者の名簿やら手紙やら見せても何の感動も問題意識も与えられずスルーされてる感じ。
とどめにお土産はあっけらかんと大和グッズだし、、、

煮え切らない思いで外に出るとエントランスは豪華な総レンガ造りでした。
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実物大の艦砲や碇が飾られ、それを囲う囲いは館内に展示されている大和の模型と同じ面積という凝りっぷりです。

ほんと金かけてんな。

豪華な施設で、戦没者の方々を祀れば浮かばれると誰か思ったのでしょうか。
しかし、資料室にさらし者状態で(かろうじて遺族の意向とやらで戦没者名簿等個人情報資料展示の撮影は禁止される配慮がなされていましたが)来場者にスルーされ続ける現状は戦没者の皆さんにも来場者のわれわれにも失礼なんじゃないですかね。
慰霊目的なら慰霊目的で、簡素でいいからもう一つ資料館を建てればよかったと思います。まあ、入場者は呼べないかもですが、元々慰霊とは強引に人を呼んで収益を上げてやるというもんじゃないでしょう。それに目的がはっきりしていれば、見る人も節度を守って見る覚悟が出来るってものでしょうが。

失礼、最近体調が悪いせいもあり、一年も前の旅の思い出にも関わらず毒吐きモードですが。
江田島編はもすこし明るくいきたいと思います。
見たとこが見たとこだけにオタク色は抜けませんが。
てゆーか、決してYuu、自衛隊オタクとかではないはずなのですが。
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by weekend_u | 2009-07-25 16:40 | go west 2008

Go west2008 鉄のくじらに、出会った~(やっとだよ;)

2009年夏本番だというのに話題は昨年夏休みの一人旅、瀬戸内の鉄のくじらとうさぎに逢いたくて~夏 の記録ですが。
せめて今年の夏休みが始まるまでに終わらせられるようがんばりつつもいよいよ旅のハイライトの一つ、鉄のくじらに会いに行きます。

呉到着後、駅前のデパートのイートインコーナーのオムライスで昼食を済ませます。実は鉄のくじら館はデパートの裏すぐ。駐車場からすでに艦が見られるというあけっぴろげっぷります。
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何より魅力的なのは
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ということ。自衛隊(国)の施設なので見学料金を取っていないんですね。
展示は館内の資料と潜水艦内部の大きく二つに分かれます。
まずは資料館の展示から。
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メインは現在海上自衛隊の潜水艦の主な活躍の場・機雷撤去について。
展示は模型だけでなく、実際に現場で使われている潜水服や機雷、ミサイルなんかも展示されており迫力です。
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展示方法がまたすごい。天井から資料をぶら下げ、背景の装飾や光の具合で海中のイメージを作ることで実際に機雷やその撤去のための機材が海中でどのように存在しているのかをリアルに再現しています。
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サンダーバードなんかに出てきそうな小さなボートを発見。
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機雷がたくさんあるところで撤去(爆破)の準備作業するための舟だそうです。

機雷を爆破する際の爆薬を固定するのに使う浮き。なぜかかわいい塗装でコドモに大人気。
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中にはこんなアメコミテイストのモノも。
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しかし爆破処理後は哀れこんな姿になってしまうのでした;
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他にも潜水艦で外の状況を察知するためのソナー音の聞き分け体験や潜水艦の食事内容なんかの展示もありました。潜水艦の食事は一日四回で金曜日はやっぱりカレーだそうです。

もう一つ面白かったのは個人から寄付された世界各国の潜水艦隊の記章。潜水艦隊は各国海軍でもエリート集団、というわけでみんななかなか凝ったデザインです。
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大抵潜水艦自体か鯨がデザインされているとのこと。ですが、、、
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鯨というよりは、イルカっぽい。しかも微妙にオバQっぽい、、、;なんか唇が。
そんな中、デンマークの潜水艦部隊の記章はセクシーな人魚でした。さすが人魚姫の国です。
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日本のものはやはり桜マークだったりします。
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そしていよいよ潜水艦内部見学エリアに突入です。
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艦の横に出入り口がつくられ、艦内を通り抜け形式で見学できるようになっています。
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但し、いくら退役した艦とはいえ、機関部は現役艦もつくりがほぼ同じというわけで撮影は禁止(情報だだ漏れですやん;てことになりますし)、撮影できたのはオフィスと生活空間のエリアのみでした。
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潜水艦の任務の一つは偵察。というわけで写真情報を作成するために暗室が標準装備されています。暗室まで徒歩数秒って、カメラマンにはあこがれの世界ですな(@@)
そしてここが艦長室。つまり、潜水艦で一番偉い人の部屋のはずなのですが、、、
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狭っっ、、、;
いくら大きな潜水艦とはいえ、限られた空間ということで生活空間は機能的にそしてコンパクトに作られているというわけですが、そのコンパクトさには感心を通り越して涙を誘われました。
もう自分の寮の部屋(四畳半)を馬鹿にするのは止めようと思いました。
すごいじゃないか四畳半、ビバ四畳半!!

そして最後はお土産です。これまたキッチュな品揃えでした。
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Yuuが子供のころは観光地には必ず売られていたペナント。昔これをぐるっとマルになるだけ集めるのが夢でした、、、いまやワシントン条約ものですが。
自衛隊の施設だけになかなかマニアックなお土産もあります。誰が買うんや!?な輪島塗のオルゴール(曲は海ゆかば;)とか。
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自衛隊公認してるんか!?な女子自衛官フィギュアとかも売っていたのですがさすがにそれを撮影する勇気はなく(著作権もやばいので、苦笑)。
自衛隊マニアには萌えの局地の空間でしたがまだまだ旅は続くというわけで、ここは一旦脱出となりました。

次に向かうのは大和博物館です。
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by weekend_u | 2009-07-16 23:27 | go west 2008